よくあるご質問と回答

DM13BT - FAQ

はい、対応しています。 

DM13BTではデフォルトの状態でギャップレス再生に対応しており、ON/OFFの切り替えはございません。 

DM13BTはUSBオーディオ出力には対応していません。デジタル出力は同軸出力と光デジタル出力のみ対応しています。 

【対応CDフォーマット】 
以下のフォーマットの音楽を書き込んだCD-Rの再生に対応しています: 
– FLAC 
– WAV 
– WMA 
– AAC 
– MP3 

【Bluetoothモードでの対応フォーマット】 
– SBC 
– aptX 
– aptX HD 
– aptX Low latency 

【SACDの対応について】 
SACD専用ディスクには対応していませんが、CDレイヤーを含むSACDの再生は可能です。 

【MQA CDの対応について】 
MQA CDの再生に対応していますが、MQAソースコードの出力には対応していません。 

【トラックリッピング時の対応USBフラッシュドライブ形式】 

FAT32形式のUSBフラッシュドライブまたはハードディスクに対応しています。 

【電源が入らない場合(新品時)】 
背面パネルのD.MODEスイッチがOFFになっているか確認してください。 

【カバーが軽く閉めても閉まらない場合について】 
様々な使用シーンを考慮した設計となっています。特にポータブル使用時(かばんの中など)で、少しの振動でカバーが開かないよう、プッシュボタンは意図的にやや重めの設計としています。 
カバーを閉める際に力が弱いと閉まりにくい場合がありますが、これは正常な動作です。少し力を入れて閉めてください。 

【操作手順】 

1. DM13BTの電源を入れた後、電源ボタンを短く押して「PRE OUT」モードに切り替えます。 
2. フロントパネルまたは背面パネルの対応するPO、LO出力端子に接続し、再生ボタンを押して再生を開始します。 

【注意事項】 

3.5mmと4.4mm端子は同時に出力可能です。 

【基本的な使用手順】 

1. DM13BTの電源を入れた後、電源ボタンを短く押して「BLUE OUT」モードに切り替えます。 
2. 前の曲ボタンを長押ししてペアリングモードに入ります。Bluetoothヘッドホン側もペアリングモードにする必要があります。両機器は自動的にペアリングされます。 
3. ペアリングが成功すると、DM13BTは対応するBluetoothコーデックと再生進行状況を表示します。 

【ペアリングモードへの入り方】 

– Bluetoothモードで前の曲ボタンを長押し:ペアリングモードに入ります。 
– Bluetoothモードで次の曲ボタンを長押し:ペアリング履歴をクリアし、自動的にペアリングモードに入ります。 

ヘッドホン端子から音が出ない場合は、まず出力モードが「PRE」に設定されているかご確認ください。 

【設定手順】 
DM13BTの電源を入れた後、電源ボタンを軽く押して「PRE OUT」モードに切り替えてください。 

本体の電源ボタンと機能選択ボタンを同時に押すことで再生を停止することができます。 

【基本的な使用手順】 

1. DM13BTの電源を入れた後、電源ボタンを短く押して「SPDIF OUT」モードに切り替えます。 
2. 対応する光デジタルケーブルまたは同軸ケーブルのアダプターを使用して、DM13BTと再生機器を接続します。 
3. 再生ボタンを押すと、DM13BTは同軸および光デジタル信号を出力します。 

【同軸アダプターのピン配列定義】 

【USB端子の説明】 
USB REC:コンピュータ録音用USBポート 

【トラックリッピングとコンピュータ録音の違い】 
1. トラックリッピング: 
– FAT32形式のUSBフラッシュドライブを使用 
– USBフラッシュドライブに直接トラックをリッピング 
2. コンピュータ録音: 
– DM13BTをUSBでコンピュータに接続 
– コンピュータの外部入力ポート経由でCDの楽曲を録音 
※どちらの場合も1倍速での処理となります。 

【トラックリッピングの手順】 
DM13BTには以下の手順でCDリッピング機能が搭載されています: 
1. POWER IN端子にFAT32形式のUSBフラッシュドライブを接続し、USB REC端子にUSB電源ケーブルを接続します。 
※USB REC端子にUSBフラッシュドライブを接続してもリッピングできませんのでご注意ください 
2. DM13BTの電源を入れた後、電源ボタンを短く押して「USB OUT」モードに切り替えます。 
3. 再生ボタンを長押ししてリッピングを開始します。画面に「REC XXXX」と表示され、リッピングが進行中であることを示します。 
4. 再生が終了するまで待ちます。DM13BTの電源を切り、USBフラッシュドライブを取り外してリッピングを完了します。録音されたファイルはUSBフラッシュドライブに保存されています。 

【注意事項】 
– POWER IN端子は電源入力とデータ出力の両方の機能を持つため、リッピング時はデータ出力用としてPOWER IN端子を使用してください。 
– リッピング中は、DM13BTの他の出力から音声は出力されません。 
– リッピングはCDDAフォーマットのディスクのみに対応しています。 
– リッピングされたファイルは1411kbpsのWAVフォーマットで保存されます。 

【コンピュータでの録音方法】 
1. USB RECポートとコンピュータをUSBケーブルで接続します。 
2. DM13BTの電源を入れた後、電源ボタンを押して「USB OUT」モードに切り替えます。 
3. コンピュータで対応する出力デバイス(KT-USB-AUDIO)を選択します。 
4. コンピュータの録音ソフトウェアを起動し、録音ボタンをクリックして録音を開始します。DM13BTの画面には「REC XXXX」と表示され、録音が進行中であることを示します。 
5. 再生が終了するまで待ちます。DM13BTの電源を切り、USBケーブルを取り外して録音を完了します。録音されたファイルはコンピュータに保存されています。 

【対応OS】 
MACとWINDOWSの両方に対応しています。 

【バージョン確認方法】 
1. DM13BTの電源が入っていることを確認します。 
2. カバーを開けます。 
3. 再生ボタンを長押しします。数秒後、ディスプレイに以下のように表示されます: 
– VERSION:現在のバージョン
※最新のファームウェアであることを確認できた場合は、アップデートを行わないでください。 
※本操作にて設定が出荷状態に復元されます。

【アップデート手順】 
※プログラムの制限により、DM13BTのファームウェアアップデートには以下条件を満たすUSBメモリをご使用ください。
・フォーマット形式が「FAT32」形式であること
・容量が32GB以下であること

1. アップグレードファイル「updata.cdp」(ファームウェアパッケージを解凍する必要があります)をUSBメモリのルートディレクトリに配置します。 
2. DM13BTの電源を入れ、カバーを開けます。 
3. USBメモリをPOWER IN端子に、5V電源をUSB REC端子に接続します(急速充電アダプターは使用しないでください)。右端の機能ボタンを長押しして、UPDATING状態に入ります。アップデートが完了すると、DM13BTは自動的に再起動します。 

【注意事項】 
1. 「USBメモリ」と「電源ケーブル」の挿入端子を間違わないようご注意ください。
2. アップデート処理は約10秒またはそれ以下で完了します。UPDATE…の状態が5分以上継続する場合は、背面パネルの「D.MODE」をオンにし電源ケーブルを抜き差しし、電源の強制終了を実施してください。 
3. アップデート中は電源を切ったり、USBフラッシュドライブを抜いたりしないでください。 

【バッテリー残量の確認方法】 
電源がオンの状態で、最初のボタン(電源ボタン)を短く押します。ディスプレイ上の表示は以下の通りです: 
– BAT5:満充電 
– BAT4:80~90% 
– BAT3:60~80% 
– BAT2:40~60% 
– BAT1:20~40% 
– BAT0:要充電(DM13BTの充電が必要です) 

【電源に関する推奨事項】 
– 5V 2Aアダプターの使用を推奨します。 
– 長期使用の場合は、安定した5V電源を供給するアダプターを使用してください。 
– 急速充電機能付きのアダプターの使用は推奨しません。 

【重要な注意事項】 
レーザーピックアップのクリーニングは、明らかな汚れが見える場合にのみ行ってください。ディスクの読み取りがスムーズな場合は、レーザーピックアップの破損を防ぐため、クリーニングは避けてください。 

【クリーニング方法】 
以下のいずれかの方法で行います: 
– 綿棒にアルコールを付け、レーザーピックアップをゆっくりと清掃する 
– 糸くずの出ない布にアルコールを付けて清掃する 

【注意】 
レーザーピックアップの破損を防ぐため、強い力を加えないよう注意してください。 

【デスクトップモード(D.MODE)スイッチ機能】 
– ON:デスクトップモード有効 
  – USBから直接電源供給 
  – バッテリー消費なし 
– OFF:デスクトップモード無効 
  – バッテリーでの電源供給と通常充電が可能 
※電源ケーブル接続時は、D.MODEスイッチの状態に関わらず充電されます。 

【ESP(電子ショック保護)機能について】 
ESPは、移動中の振動や衝撃があっても音楽再生が途切れないようにする便利な機能です。MP3やWMAなどのデジタル音楽フォーマットを保存できるインテリジェントな電子バッファを搭載しており、バッファの内容とレーザーピックアップ速度を自動調整してスムーズな再生を実現します。 

【ESP機能の特徴】 
– ユーザーが任意でオン/オフ可能 
– 音質重視のオーディオファイルにはオフを推奨 
– 移動時の使用に適しています 

【ESPプリリーディング後の圧縮時間】 
– 通常のCDディスク:60秒 
– MP3フォーマットディスク:120秒 

【PINコードが必要な車両との接続について】 
一部の車両では、接続を検証するために接続前に4桁以上の認証コード(PINCODE)の入力が必要です。これは古いBluetoothプロトコルの仕様です。 
DM13BTはQualcommのBluetoothチップを使用しており、Qualcommはバージョン5.2以降でPINCODEのサポートを終了しています。そのため、DM13BTではこの方式での接続には対応していません。 

【新エネルギー車でPINCODE接続が必要な理由について】 
車両メーカーにお問い合わせください。 

【お気に入りへの曲の追加方法】 
再生中に、右端の機能ボタンを長押しすると、現在再生中の曲を「お気に入り」リストに追加できます。 

【お気に入りの曲の再生方法】 
「お気に入り」リストに曲が追加されている状態で、再生ボタンを長押しすると保存された「お気に入り」リストが表示され、登録番号順に曲が再生されます。 

【注意事項】 
ディスクを交換したり再生を停止したりすると、お気に入りリストは無効になります。 

ファームウェア更新情報

【2025年2月更新】
V25が公開されました。更新方法はこちら
ファームウェアデータはこちら

【ファームウェア更新情報】
ディスクの読み取りを最適化しました
2.リッピング性能を最適化しました
3.ギャップレス再生機能を最適化しました
4.ディスク読み取り速度とエラー訂正能力を最適化しました
5.Bluetooth接続の安定性を向上させました
6.その他の軽微なバグを修正しパフォーマンスを向上させました