DM13BTのトラックリッピングと録音機能の使用方法について
【USB端子の説明】
USB REC:コンピュータ録音用USBポート
【トラックリッピングとコンピュータ録音の違い】
1. トラックリッピング:
– FAT32形式のUSBフラッシュドライブを使用
– USBフラッシュドライブに直接トラックをリッピング
2. コンピュータ録音:
– DM13BTをUSBでコンピュータに接続
– コンピュータの外部入力ポート経由でCDの楽曲を録音
※どちらの場合も1倍速での処理となります。
【トラックリッピングの手順】
DM13BTには以下の手順でCDリッピング機能が搭載されています:
1. POWER IN端子にFAT32形式のUSBフラッシュドライブを接続し、USB REC端子にUSB電源ケーブルを接続します。
※USB REC端子にUSBフラッシュドライブを接続してもリッピングできませんのでご注意ください
2. DM13BTの電源を入れた後、電源ボタンを短く押して「USB OUT」モードに切り替えます。
3. 再生ボタンを長押ししてリッピングを開始します。画面に「REC XXXX」と表示され、リッピングが進行中であることを示します。
4. 再生が終了するまで待ちます。DM13BTの電源を切り、USBフラッシュドライブを取り外してリッピングを完了します。録音されたファイルはUSBフラッシュドライブに保存されています。
【注意事項】
– POWER IN端子は電源入力とデータ出力の両方の機能を持つため、リッピング時はデータ出力用としてPOWER IN端子を使用してください。
– リッピング中は、DM13BTの他の出力から音声は出力されません。
– リッピングはCDDAフォーマットのディスクのみに対応しています。
– リッピングされたファイルは1411kbpsのWAVフォーマットで保存されます。
【コンピュータでの録音方法】
1. USB RECポートとコンピュータをUSBケーブルで接続します。
2. DM13BTの電源を入れた後、電源ボタンを押して「USB OUT」モードに切り替えます。
3. コンピュータで対応する出力デバイス(KT-USB-AUDIO)を選択します。
4. コンピュータの録音ソフトウェアを起動し、録音ボタンをクリックして録音を開始します。DM13BTの画面には「REC XXXX」と表示され、録音が進行中であることを示します。
5. 再生が終了するまで待ちます。DM13BTの電源を切り、USBケーブルを取り外して録音を完了します。録音されたファイルはコンピュータに保存されています。
【対応OS】
MACとWINDOWSの両方に対応しています。