K11/K11R2R信号入力、出力、ゲインについて

[K11がサポートする入力] 

USB入力、同軸入力、光デジタル入力の計3種類の入力方式に対応しており、ボリュームノブから選択を切り替えることが可能です。また切り替え後の選択は記憶されますので、次回以降は接続に変更がない限りそのままご利用いただけます。 

[K11がサポートする出力] 

USB入力モード:同軸出力、リア・パネル・ライン出力、フロント・パネル6.35mmシングル・エンド・ヘッドホン出力、4.4バランス・ヘッドホン出力に対応。 

光/同軸入力モード:リアパネルのライン出力、フロントパネルの6.35mmシングルエンドヘッドホン出力、4.4バランスヘッドホン出力に対応 

[出力選択] 

PO: フロントパネル・ヘッドホン出力、ボリューム調整可能 

LO:リア・パネル・ライン出力、音量調整可能 

[備考] 

1.ボリュームノブを2回押すと、POとLOを即座に切り替えることができます。 

2.同軸出力はUSBモードでのみ動作します。光/同軸デコードモードでは、同軸は信号を出力しません。 

[ヘッドホンを使用する場合、どのゲインを使用すればいいですか?] 

K11は3段階のゲインをサポートしており、それぞれL/M/Hのトグルスイッチ調整で、対応するゲインは0dB/4dB/10dBです。 

そのため、ご使用のイヤホンに合わせてゲインを調整する必要があります。 

[推奨ゲイン] 

ローインピーダンス:L 

ノーマルインピーダンス:M 

ハイインピーダンス:H 

本製品はゲインを切り替えても現在音量は維持されます。 

この機能はゲイン切り替え後の過大な音量/ポップノイズを回避し、リスニング体験を向上させるために設計されています。 

注:LO出力モードではゲインは無効です。