K19のDSPイコライザーの紹介

K19のすべての動作モードはDSPイコライザーをサポートしており、接続されたパソコンまたはスマートフォンから調整することができます。
パソコンでDSPイコライザーを使用する場合は、USBケーブルを使用してK19をRS232ポートからパソコンに接続し、DSPイコライザーソフトウェアをダウンロードしてから使用してください。
(Windows版のダウンロードはこちら: MAC版はこちら APPストアから’FiiO DSP’を検索してダウンロードすることもできます。). スマートフォンでDSPイコライザーを使用する場合は、FIIO Controlアプリをダウンロードしてご使用ください。

【K19でEQのON/OFFを切り替えると、1秒ほど音が途切れるのですが?】
K19のEQはハードウェア実装です。EQをON/OFFすると、システムが初期化され、電源がOFFになり、DSPチップのオーディオパスが切り替わります。体験に影響を与える衝撃音のような音を避けるため、ミュート処理を施しています。プレーヤーのEQはハードウェアを介さずソフトウェアアルゴリズムで実現されているため、切り替え時に音が途切れることはありません。
【Windows DSPとMAC OS DSPで書き出したEQパラメータファイルは共有できますか?】
はい、両方のシステムからエクスポートされたEQパラメーターファイルは、相互に認識して使用することができます。また、他のユーザーと共有することも可能です。
【DSP EQはどの出力で使用できますか?】
PO、BAL、RCA_LO、BAL_LOなどのアナログ出力は、K19のすべての動作モードでDSPイコライザーに対応しています。
COAX出力やOPT出力などのデジタル出力では、DSP EQは使用できません。
K19のEQ機能は専用DSPチップで実現しているため、DSPチップを通さないデジタル出力信号(同軸/光出力)ではEQは使用できません。