BT11を一部のLDACレシーバーに接続すると、接続が切れることがありますか?また、雑音が聞こえることがありますか?  

BT11は、標準でLDAC伝送の最高ビットレート(96kHz/24bit/990kbps)に対応しています。 

■接続が切断されたり、雑音が発生する原因 
最高ビットレートでの伝送は、環境や機器に高い要求が課されるため、干渉を受けやすい特徴があります。特に以下の場合は注意が必要です: 
・デバイスをポケットに入れた場合 
・2.4GHz帯の干渉が多い環境での使用 
・混雑した駅などの人が多い場所 
また、多くのLDAC受信機器では、高ビットレート伝送時の通信距離や品質が十分でない場合があることが確認されています。 

■推奨する使用方法 
LDACコーデックは、できるだけ干渉の少ない環境でのご使用をお勧めいたします。 

■今後の機能追加について 
今後のファームウェアアップデートにて、以下の機能を追加予定です: 
・LDAC音質優先モード/LDAC接続優先モードの自動切り替え機能 
※近日配信予定のファームウェア 1.0.8 にてLDAC送信時のビットレート選択機能が追加され、LDACに正式対応する予定です。