K19の対応する出力に関する説明
【K19がサポートする入力】
K19はUSB、光、同軸、HDMI、HDMI ARC、Bluetoothの入力に対応し、合計6つの入力モードをサポートしています。入力モードの切り替えは、メニューノブ、赤外線リモコン、FiiO Control APPから行うことができます。
【入力優先度】
USB入力: フロントパネルのUSBポート > リアパネルのUSBポート
その他の入力モードは、メニューノブ、赤外線リモコン、FiiO Control APPで切り替え可能です。
【K19がサポートする出力】
K19は6.35mmシングルエンド出力、4.4バランス出力、XLR4バランス出力、RCAライン出力(LINE OUT)、バランスライン出力(BALANCED OUT)、同軸出力、光出力、HDMI出力、合計8系統の出力に対応しています。
【出力設定について】
- [PO]…フロントパネルの出力が有効になります。 4.4mm、6.35mm、XLR4バランス出力は同時に出力できますが、特に2つのイヤホンのインピーダンスがかなり異なる場合、同時出力されていますが、複数のイヤホン・ヘッドホンを同時に使用することはおすすめできません。特にアンバランスとバランス端子に同時に接続をすると特性が悪化し、予期せぬトラブルに見舞われる可能性があります。
- [LO] … リアパネルの出力が有効になります。 LINEOUT と BALANCE OUT の同時出力が可能です。音量は調整できません。
3.[PRE]…リアパネルの出力が有効になります。 LINEOUT と BALANCE OUT の同時出力が可能です。音量は調整可能です。
3.[PO+PRE]…フロントパネルとリアパネルの出力端子は同時に出力され、音量は調整可能です。
※コントロールスイッチのない同軸、光出力は常に出力状態です。なお、光/同軸出力の音量は調整できません。
【スピーカーの接続に関する推奨事項】
- 一般的に、アンプやアクティブスピーカーに接続する場合、接続前にアンプやアクティブスピーカーの音量を小さく設定してください。接続後、徐々に適切な音量に調整してください。特に[LO]モードでは出力音量が最大となり調整できませんので、アンプまたはアクティブスピーカーの音量を小さく調整してから接続してください。接続後、徐々に適切な音量に調整してください。
- 音量調整ができないアンプやスピーカーに直接接続する場合は、K19の [PRE]モード を使用することをお勧めします。