Bass/充電スイッチやノブの挙動について
オン/オフ ノブ
- 音が鳴るまで “Power/Volume“ ノブを時計回りに回してください。音量を上げるには、つまみを回し続けてください。
- 反時計回りに回すと音量が小さくなります。電源をオフにするには、カチッというクリック音が聞こえるまで反時計回りに回し続けます。
GAINボタン
ゲイン/フィルター/リセットボタン操作を兼ね、緑色インジケーターライトの状態によって変化します。
ボタンをシングルクリック
ハイ/ローゲインの切り替え動作になります。
緑色のライトが消灯しているとローゲイン、緑色のライトが点灯しているとハイゲインになります。
ボタンをダブルクリック
フィルターを切り替えます。好みの音質に切り替えてください。
ボタンを15秒間長押し
デバイスをリセットします。RGBインジケーターライトが消灯するまでボタンを長押しするとリセットされます。
フィルター
GAINボタンをダブルクリックするとフィルターが切り替わります。
現在のフィルターがどちらかわからなくなってしまった場合は、リセットすると初期値のフィルター “Sharp Roll-Off “に戻ります。再度切り替えると「Short Delay Slow Roll-Off Filter」になります。
注意
このフィルター切り替え機能はUSB DACモードでは利用できますが、AUXモードでは利用できません。理由は、Q3のフィルター機能はDACチップに内蔵されているものを使用しますが、AUXモードではオーディオ信号伝送がDACチップを通過しないためです。
Bassスイッチ
低音を増強します。お好みに応じてオンまたはオフにすることができます。AUXとUSB DACモードの両方で利用可能です。
充電スイッチ
Q3が低バッテリー状態でない場合は、充電スイッチがONの状態で、USB機器に接続するとQ3が充電されます。充電スイッチをOFFにすると充電はされません。
Q3のバッテリー残量が少なくローパワーシャットダウンという状態になっている場合、充電スイッチの状態に関わらず、USB機器に接続すると満充電になるまで充電されます。
補足
- モバイル機器に接続する際は、Q3の充電スイッチをOFFに設定することをお勧めします。モバイル機器側のバッテリー消費を抑えるためです。
- iPhoneやソニーWMポート機器を備える機器とつないだときには、充電スイッチの設定に関わらずQ3は充電されません。
- 充電スイッチをOFFにすると、Q3は充電を停止するだけでなく、接続相手のUSB機器のバッテリーを消費しなくなります。つまり完全に内蔵バッテリーのみで動くようになりバスパワーを使用しません。