LDAC対応の超小型Bluetoothトランスミッター。最新スマートフォンやゲーム機にも対応し、高音質なワイヤレス再生を実現
BT11は、FIIOが開発した高性能な超小型Bluetoothトランスミッターです。QualcommのフラッグシップチップQCC5181搭載により、LDAC、aptX Losslessなどの高音質コーデックに対応。最新スマートフォンやゲーム機とも互換性があり、機器に差し込むだけでロスレス音質を楽しめます。Bluetooth 5.4と独自の最新の光アクセスシステムで最大50メートル以上の伝送距離を実現。RGBインジケーター、2台同時ペアリング、専用アプリ対応など、使いやすさも兼ね備えています。
製品名 | JANコード | 商品ジャンル | 希望小売価格(税込) | 発売時期 |
BT11 Black | 4562314019346 | Bluetoothトランスミッター | オープン価格(市場予想価格7,700円前後) | 2024年11月29日 |
BT11 Silver | 4562314019353 | Bluetoothトランスミッター | オープン価格(市場予想価格7,700円前後) | 2024年11月29日 |
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主な特長
- 最新のSoC「QCC5181」を搭載し、LDAC、aptX Losslessなどの高音質コーデックに対応
- 最新のスマートフォン、ゲーム機に対応、機器に差し込むだけでロスレス音質を実現
- 遠くまで、かつ明瞭に届く通信範囲
- 最新のBluetooth 5.4に対応
- LDACを含む幅広いBluetoothコーデックに対応
- RGBインジケーターライトにより動作状態をわかりやすく表示。
- 2台同時接続機能を搭載
- FIIOコントロールアプリで機能拡張が可能に
- エレガントなデザインと高品質な仕上げ
ご注意
BT11は音楽再生用のBluetoothトランスミッターです。通話プロトコル(HFP/HSP)には対応しておりません。そのため、Bluetooth接続したヘッドホンやイヤホンでの通話機能はご利用いただけません。
製品の詳細
最新のSoC「QCC5181」を搭載し、LDAC、aptX Losslessなどの高音質コーデックに対応
手のひらサイズながら、最新のSoC「QCC5181」を搭載し、さまざまな高音質コーデックに対応しています。
クアッドコアプロセッサーアーキテクチャとデュアルコア・240MHzで動作するQualcomm® Kalimba™ DSPオーディオプロセッサーを特徴とし、高度で複雑なオーディオアルゴリズムとタスクに対応する強力な計算能力を持っています。また、没入感のあるロスレスオーディオ体験を提供するSnapdragon Soundにも対応しています。
BT11のLDAC伝送は、次世代のLE Audio技術を採用し、aptX Losslessもサポートしています。これらの機能が融合し、卓越したワイヤレスサウンド品質を提供するハイクオリティBluetoothオーディオを体験いただけます。
※Snapdragon Soundを利用するには、Snapdragon Sound対応のBluetoothヘッドホンとのペアリングが必要です。
最新のスマートフォン、ゲーム機に対応、機器に差し込むだけでロスレス音質を実現
BT11は、iPhone 15シリーズ、PlayStation 5、Nintendo SwitchなどのデバイスでLDAC、96kHz/24bitのaptX Adaptive、aptX Losslessをサポートしています。LE Audioも搭載されており、オーディオチェーン全体のレイテンシーを最低50ミリ秒まで低減し、より高品質なサウンドとより安定したオーディオ接続を提供します。PCユーザーも機器に差し込むだけでハイレゾでのBluetooth音声を楽しむことができます。
※LDAC伝送は現在48kHz/24bitをサポートしていますが、将来のアップグレードで96kHz/24bit伝送が可能になる予定です。
※コンピューターが他のオーディオデバイスにアクセスできる場合は、オーディオ設定でBT11を出力デバイスとして手動で選択してください。
遠くまで、かつ明瞭に届く通信範囲
BT11のBluetooth通信能力を向上させるため、最先端の最新の光アクセスシステムであるPDS(Passive Double Star)アンテナ技術を採用しました。BT11の小さいボディにもかかわらず、Bluetooth通信範囲を大幅に改善し、より安定かつ効率的な接続を維持します。
PDSアンテナ技術:
人がいない場合、50メートル以上、人がいる場合35メートル以上の通信が可能(LDAC使用時)
一般的なアンテナ技術:
人がいない場合、20メートル、人がいる場合10メートルの通信が可能
最新のBluetooth 5.4に対応
「QCC5181」プラットフォームにより、最新のBluetooth 5.4に対応。より安定した接続、より広い通信範囲、全体的なシステムパフォーマンスの向上を、低い消費電力で実現します。
カラフルなRGBライトで視認性を向上
カラーRGBインジケーターライトが、デバイスの動作状態と使用中のBluetoothコーデックをわかりやすく表示します。
インジケーターライト:
- SBC:青色(点滅)
- aptX/aptX LL:紫色(点滅)
- aptX HD:黄色(点滅)
- LDAC:白色(点滅)
- aptX Adaptive/aptX Lossless:緑色(点滅)
- ペアリング中:赤色と青色(交互点滅)
- 再接続待機中:青色(高速点滅)
Qualcomm aptX、Bluetoothのフルコーデックに対応
LDACとSBCコーデックだけでなく、Qualcomm aptXの全コーデックをサポート。aptX Adaptive、aptX Lossless、aptX、aptX HD、aptX Low Latencyに対応しています。幅広いオーディオコーデックに対応しているので快適にお楽しみいただけます。
※AACはサポートしておりません。
2台同時接続機能を搭載
BT11は2台の受信デバイスに同時に接続できるため、複数人で高品質なBluetoothオーディオを楽しむことができます。
※BT11は、接続するデバイス自体のBluetooth機能には影響を与えません。
※BT11には物理的なボタンがありません。1台のデバイスに接続した後、FIIOコントロールアプリを通じてペアリング状態に再度入り、2台目のデバイスに同時接続できます。
アプリでの豊富な機能拡張
FIIOコントロールアプリに接続すると、デバイスを簡単に制御し、2台のデバイスへの同時ペアリングが可能です。BT11は、OTA(Over-The-Air)アップデートを通じて継続的にアップグレードされる予定です。LDAC 96kHz/24bit、LC3、音量調整、インジケーターライト制御、チャンネルバランス調整、ペアリングリストなどの機能追加を予定しております。
機能性を備えつつ選べる2つのスタイル
クラシックなブラックとシルバーの2色展開で、使用スタイルに合わせてお選びいただけます。金メッキを施したUSB Type-Cポートは耐摩耗性と耐酸化性に優れ、長くご使用いただけます。
主な仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.4 |
対応Bluetoothオーディオコーデック | SBC、aptX、aptX LL、aptX Adaptive、aptX Lossless、aptX HD、LDAC |
Bluetoothチップ | QCC5181 |
最大サンプリングレート | 96kHz/24bit |
USBポート | USB Type-C USB1.0(充電/データ転送) |
入力電力 | 5V/1A |
待機消費電力 | 22mA未満 |
サイズ | 約28mm x 21mm x 9mm |
重量 | 約3g |
付属品 | USB Type-C保護プラグ×1(BT11に予め装着) USB Type-A to Type-Cアダプター クイックスタートガイド |
※iPhone、iPadは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標はアイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※Nintendo Switchは任天堂の商標です。
※PlayStation、PS5は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。