究極のロスレス/ハイレゾ再生、柔軟なストリーミングサービス対応、全てを網羅するFIIO渾身のフラッグシップモデル
AK4499EQ*2 | NDK製超高精度クロック | フルバランス・ヘッドホンアンプ回路 | 3.5mmシングルエンド+2.5mmバランス+4.4mmバランス出力 | アクティブ・サーボパワー・テクノロジー | 7490mAh大容量バッテリー
製品バリエーション | 品番 | JANコード | 商品ジャンル | 希望小売価格 | 発売時期 |
M15 | FIO-M15-B | 4562314014815 | デジタルオーディオプレーヤー | オープン価格(市場予想価格税別149,000円前後) | 2020年3月27日 |
本製品は生産完了に伴い販売を終了いたします。ご愛顧誠にありがとうございました。
M15
主な特長
- 旭化成エレクトロニクス初の電流出力方式フラッグシップDACチップ「AK4499EQ」を2基、左右独立構成で搭載。さらなる低ノイズ・低歪と高出力を両立
- デジタルオーディオプレーヤーとして、384kHz/32bit PCMならびにDSD256(11.2MHz DSD)に対応
- XMOS XUF208 USBチップを採用。USB DACとして、768kHz/32bit PCMならびにDSD512(22MHz DSD)に対応
- 独立した2系統の日本電波工業製超高精度水晶発振器を搭載し、ジッターを極限まで抑制する新クロックシステム
- 2.5mm/3.5mm/4.4mmヘッドホン出力が可能な完全バランス設計のヘッドホンアンプ部
- 高感度IEMから低能率ヘッドホンまで、アンプ部を最適化する「アクティブ・サーボパワー・テクノロジー」搭載
- フラッグシップ機に相応しい高音質パーツ群を惜しみなく投入
- 類を見ない圧倒的物量による入念な電磁波シールド機構により、アナログ段とデジタル段との相互干渉を極限まで排除
- 微細な音量調整を可能にするADCボリュームコントロール機能&超低ノイズ・デジタルアッテネーター機構
- BluetoothチップにQualcomm製「CSR8675」を採用。オーディオコーデックへのフル対応とBT送受信機能を実現
- 自社開発アプリ「FIIO Music」を搭載するカスタマイズドAndroid OSを搭載
- SoCにSamsung「Exynos 7872」を採用。デジタルオーディオプレーヤー史上最高クラスの高速動作を実現
- 消費電力を劇的に改善した第二世代の「DSD変換モード」搭載
- 最新の音楽フォーマット「MQA」のフルデコード機能を搭載
- 長期に渡るネットワーク接続機能の強化がもたらす、圧倒的利便性
- 7490mAhもの大容量を誇るリチウムポリマーバッテリーを搭載。連続再生15時間、待機時間1800時間のロング・ランタイム設計
- Corning製ゴリラガラス(R)を採用したタッチパネル・ディスプレイ
- ラウンドコーナーデザインで快適なグリップ性を実現する新デザイン
製品の詳細
旭化成エレクトロニクス初の電流出力方式フラッグシップDACチップ「AK4499EQ」を2基、左右独立構成で搭載。さらなる低ノイズ・低歪と高出力を両立
M15は、旭化成エレクトロニクス(AKM)がVELVET SOUNDアーキテクチャーに基づいて細部に渡り配慮した実装を施した「AK4499EQ」を左右独立構成で2基搭載しています。歴代最高クラスのDACチップを搭載することで、M15は、最高768kHzまでのサンプリング周波数のPCMデータの再生に対応するほか、最高DSD512までのDSDデータのネイティブ再生に対応します。
「AK4499EQ」はAKM製の第三世代フラッグシップDACで、同社初の電流出力方式を採用し、世界最高クラスの低歪、低ノイズ特性と高S/N特性を実現しています。「AK4499EQ」は、1基のDACチップ内に4チャンネル分の出力回路を搭載するほか、最新LSIのプロセルルールを適用し、S/N比:140dB、THD+N:-124dBという驚異的な性能を実現しています。
デジタルオーディオプレーヤーとして、384kHz/32bit PCMならびにDSD256(11.2MHz DSD)に対応
M15をデジタルオーディオプレーヤーとしてお使いいただいた場合には、最大32bit/384kHzのPCMデータの再生をサポートするほか、DSD256(11.2MHz)までの DSDデータの再生もサポートします。また、対応フォーマットとして、APE / WAV / FLAC / AIF / DSD / M4A / WMA / OGG / AAC / ALAC / MP3のほか、CUEシートもサポートします。
XMOS XUF208 USBチップを採用。USB DACとして、768kHz/32bit PCMならびにDSD512(22MHz DSD)に対応
M15は、USB DACモード用に業務用グレードのXMOS XUF208 USBチップを搭載。USB DACとしてお使いいただいた場合には、最高で768kHz/32 bitまでのPCMデータの入力とDSD512(22MHz)までのDSDデータの入力に対応しています(※ Macとの接続時にはDoP伝送となり、DSD256までの入力に対応します)。
独立した2系統のNDK製超高精度水晶発振器を搭載し、ジッターを極限まで抑制する新クロックシステム
優れたDACチップは、優れたジッター対策を施すことで、その真価を発揮します。M15は、フラッグシップに相応しいジッター対策を施すべく、日本で製造された2基の特注仕様の日本電波工業(NDK)製超高精度水晶発振器を搭載しています。この水晶発振器は、ジッターをフェムト秒(1000兆分の1秒)クラスまで抑制した極めて精度の高いもので、クロック波形の位相雑音も、-140dBc/Hz (オフセット周波数1kHz時)を実現しています。この2基の水晶発振器とFIIOが開発した第三世代のFPGAのクロック管理アルゴリズムにより、M15は極限の低ジッター環境と高精度なクロック信号をDACチップに供給することに成功しています。
第三世代となる新たなFPGAプログラムの採用により、さらに洗練された信号処理技術
M15には、これまでのFIIOの研究開発の成果として、自社開発の第三世代FPGAプログラムが搭載されています。これにより、より進化したアルゴリズム、さらに高精度なクロック管理、さらに低減されたジッターを実現しています。
2.5mm/3.5mm/4.4mmヘッドホン出力が可能な完全バランス設計のヘッドホンアンプ部
M15は、これまでのFIIO製の多くのDAP製品と同様にアナログ回路部に完全バランス構成を採用していますが、ボリューム回路部も含めて徹底的な完全バランス設計を採用していることも特長です。新たな完全バランス設計により、M15は音楽が本来持っているダイナミクスを犠牲にすることなく、全てのディテールを再現します。
このバランス構成アンプ回路には、高精度かつ低ノイズで、温度ドリフトを低減したテキサスインスツルメンツ製オペアンプ「OPA2211」をローパスフィルター段に2基搭載したほか、テキサスインスツルメンツ製オペアンプ「OPA1612」をIV変換段に4基 、さらにテキサスインスツルメンツ製オペアンプ「OPA1622」を1基ずつ各チャンネルの増幅段に搭載しています。
高感度IEMから低能率ヘッドホンまで、アンプ部を最適化する「アクティブ・サーボパワー・テクノロジー」搭載
M15は、新技術「アクティブ・サーボパワー・テクノロジー」を増幅最終段に採用しています。この技術は、M15のセッティングを変更することで、接続されているトランスデューサーのタイプに合わせて出力を変更することが可能です。たとえば、高感度のIEMタイプのイヤホンと組み合わせる場合は可能な限りノイズレベルを低くする一方で、ドライブが難しい低能率の300Ωのヘッドフォンと組み合わせる場合はM15を「Over-ear Headphone mode」に切り替えることにより、ヘッドホンを鳴らしきる“パワーモンスター”に変身させることができます。
ヘッドホンモード時には据え置きアンプに匹敵するモンスター級の大出力を実現
- 32Ω負荷時:490mW(シングルエンド出力)、最大800mW(バランス出力)
- 300Ω負荷時:70mW(シングルエンド出力)、最大275mW(バランス出力)
漆黒の宇宙のような静寂感を実現する低歪・低ノイズ性能を実現
- ノイズフロア:2.1μV未満(シングルエンド出力時)、3μV未満 (シングルエンド出力時、Over-ear Headphone mode)
- 歪み率:0.0005%未満(バランス出力時、@1kHz/32Ω)、0.0006%未満(シングルエンド出力時、@1kHz/ 300Ω)
- S/N比:122dB以上(バランス出力時)、121dB以上(シングルエンド出力時)
フラッグシップ機に相応しい高音質パーツ群を惜しみなく投入
- 超低ノイズ抵抗を搭載:許容差0.1%の高精度、低減した温度ドリフト・低ノイズ性能を誇る高精度フィルム抵抗を搭載
- アナログアンプ部にオーディオ専用コンデンサーを多数搭載:低損失ポリマータンタルコンデンサー4基、Panasonic製積層メタライズドPPSフィルムコンデンサー(ECHU)4基、小型フィルムコンデンサー8基をそれぞれ搭載
- 圧倒的な電源供給能力をもたらす強力な電源部:220uF低損失ポリマーコンデンサー28基、100uF高耐圧コンデンサー5基をそれぞれ搭載
- 高性能ローパスフィルター構成: 4ウェイ独立でPanasonic製積層メタライズドPPSフィルムコンデンサー(ECHU)8基を搭載
類を見ない圧倒的物量による入念な電磁波シールド機構により、アナログ段とデジタル段との相互干渉を極限まで排除
M15は、FIIOのDAP史上最も厳重な電磁波対策ならびに放熱対策を施した製品です。フラッグシップ機に相応しい、極厚金メッキ8層基板、特殊な電磁波吸収素材、カスタム仕様のヒートシンクを採用しました。
- 極厚金メッキ8層基板により空間効率を劇的に改善し、デジタル段とアナログ段での相互干渉を排除しています
- デジタル段、アナログ段それぞれに独立したシールドを特殊な電磁波吸収素材とともに施しました。電磁波の干渉を排除するシールド性能を改善するため、2.4GHzを吸収するプロフェッショナルグレードの特殊素材が貢献しています
- カスタム仕様の熱伝導シリコン、グラフェン、銅ニッケル亜鉛合金のヒートシンクにより、内部由来の熱をボディに効率的に逃がすことで、熱を空気中に放出します
微細な音量調整を可能にするADCボリュームコントロール機能&超低ノイズ・デジタルアッテネーター機構
M15は、AK4499に内蔵されている超低ノイズのデジタルアッテネーター機能を採用し、徹底した残留ノイズの低減を目指していますが、他方でアナログライクな従来のフィーリングによるボリューム調整機構もまた重視しています。
M15は、革新的なADCボリュームコントロール機能を採用し、左右のチャンネル間の音量不均等に悩まされることはありません。音量カーブをAD変換によって再構成し、DAC内蔵のデジタルアッテネーターと連動して動作することで、従来のアナログポテンショメータによる音量調節で発生する左右の音量の不均等(ギャングエラー)を効果的に排除し、小ステップでの音量調節をより正確に行うことも可能としています。また、パルサーライトの明るさもボリュームノブで調整することができます。
※ 本製品発表当初、ADCボリュームコントロール機能をアナログボリュームと連動するように理解できる表現でご案内しておりましたが、メーカーに再度照会いたしましたところ、本製品ではデジタルボリュームを使用していることを確認いたしました。お詫びの上、訂正いたします。
BluetoothチップにQualcomm製「CSR8675」を採用。オーディオコーデックへのフル対応とBT送受信機能を実現
M15は、BluetoothレシーバーにQualcomm製フラッグシップBluetoothチップ「CSR8675」を採用しています。Bluetooth Version 5.0への対応を果たすとともに、あらゆるBluetoothオーディオコーデックに対応することで、低遅延と高速転送を実現しています。
- 送信機能利用時の対応コーデック:SBC, aptX, aptX HD, LDAC, HWA
- 受信機能利用時の対応コーデック:SBC, AAC, aptX, aptX LL, aptX HD, LDAC
自社開発アプリ「FIIO Music」を搭載するカスタマイズドAndroid OSを搭載
M15は、細部までカスタマイズが施されたAndroid 7.0ベースのデジタルオーディオプレーヤーです。M15では、真のロスレスオーディオ再生のためにOS標準搭載のサンプリングレートコンバーター(SRC)を回避するよう最適化したオーディオソフトウェアアーキテクチャーを採用。FIIOのカスタムバージョンのAndroid特有の機能として、AndroidとPure Musicモードの切換えが可能です。Pure Musicモードでは、純粋に音楽リスニングに集中するために内蔵のFIIO Musicアプリだけが動作します。
Google Playに対応
さらに、Google Playを使って様々なAndroidアプリをインストールすることも可能です。ストリーミング音源も高音質にお楽しみいただけます(初回出荷分のM15にてGoogle Playをご利用いただくには、ファームウェアアップデートが必要です)。
- サードパーティーアプリの利用については、制限並びに免責事項があります。詳細は「サードパーティアプリの利用をサポートしていますか?」をご覧ください
- 各アプリの使い方や不具合の問い合わせは、アプリの開発元にお問い合わせください
SoCにSamsung「Exynos 7872」を採用。デジタルオーディオプレーヤー史上最高クラスの高速動作を実現
Samsung製「Exynos 7872」ヘキサコアプロセッサを使用しているのは、デジタルオーディオプレーヤーメーカーの中でFIIOだけです。Snapdragon 625およびKirin 659にも匹敵するパフォーマンスを備えたM15は、マルチタスク動作も余裕でこなし、圧倒的な音楽再生機能を実現するだけでなく、極めてスムーズなユーザー・エクスペリエンスを提供します。
Exynos 7872の主な機能
- A73 デュアルコア + A53 クアッドコア
- 3GB RAM + 64GB内蔵ストレージ+ 2TB拡張ストレージ
- 2.4/5GHz デュアルバンドWiFi対応
消費電力を劇的に改善した第二世代の「DSD変換モード」搭載
M15に搭載されている「DSD変換モード」機能を使用すると、すべてのPCMオーディオ信号はD/A変換プロセス時にDSDフォーマットに変換されてからアナログ信号に変換されます。その結果、音楽に存在するさまざまな種類の高調波歪みをより均一に分散し、PCMとは異なる質感の、より快適で疲労のない音楽体験をすることが可能です。
※ 「DSD変換モード」は、サードパーティ製のアプリで再生した楽曲にも適用されます。本機能を有効にすると、すべてのPCM信号が2.8MHzのDSDフォーマットに変換されます。
最新の音楽フォーマット「MQA」のフルデコード機能を搭載
M15は、オリジナルマスターの音を届けることを標榜する最新の音楽フォーマットである「MQA」のファイルやストリーミングの再生を可能にするMQAフルデコード機能を実装しました。マスタークオリティのMQA音源は、音質に関して音楽制作者が品質保証を与えたもので、かつストリーミングやダウンロード行うに足る十分小さいファイルサイズに収めたものとして注目を集めています。
※ MQAデコード機能は現段階ではFIIO Musicアプリのみが対応しています。
長期に渡るネットワーク接続機能の強化がもたらす、圧倒的利便性
DLNA, AirPlay, Wi-Fi music transferに対応
M15は、Apple製品をお使いのお客様向けの新たな機能として、AirPlayに対応しました。iOSデバイスをお使いの場合はAirPlayを介して音楽を送信することで、すばやく簡単に高音質な楽曲再生をすることが可能になります。加えて、DLNAを介して外部ストレージ等に保存されている音楽の再生にも対応します(現時点ではWindows標準搭載のDLNAサーバー機能にのみ対応します)。また、Webブラウザーまたは他のモバイルデバイスを介してWi-Fi経由で曲をM15に転送するWi-Fiトランスファー機能にも対応しています。
FIIO Link対応によりスマートフォンでM15の操作が可能
FIIO MusicアプリをAndroid / Appleデバイスにインストールするだけで、再生ステータスをワイヤレスで制御(曲の選択、再生/一時停止、音量調整、プレイリスト管理)することができます。
AndroidデバイスはBluetoothまたはWi-Fiを介して制御できますが、iOSデバイスはWi-Fiを介してのみ制御できます。
その他の機能
- 64GB内蔵ストレージ&2TB対応マイクロSDカードスロット搭載
- ライン出力&S/PDIFデジタル出力(~32bit/384kHz、~DSD128)対応の多機能ヘッドホン出力端子
- USBオーディオ出力(~32bit/384kHz、~DSD128)に対応
- ワンクリックで再生中の楽曲情報を表示可能
- より柔軟になったプレイリストの管理機能
- ダブルタップによるクイック起動
- スリーフィンガーでスクリーンショット
- 8つのプリセット搭載の新ダイナミックEQ
7490mAhもの大容量を誇るリチウムポリマーバッテリーを搭載。連続再生15時間、待機時間1800時間のロング・ランタイム設計
M15は、7490mAhもの大容量を誇るコバルト酸リチウムを正極に採用したタイプのリチウムポリマーバッテリーを内蔵しています。また、大容量バッテリーを安全にお使いいただくため、特注仕様のFPC、SMK製(日本製)バッテリーコネクターを採用することで、高い信頼性を実現しています。
加えて、M15はQC2.0、MTK PEおよび USB PDによる高速充電にも対応しており、大容量にもかかわらず約3.5時間でフル充電が可能です。
Corning製ゴリラガラス(R)を採用したタッチパネル・ディスプレイ
M15のフロントパネルディスプレイは、世界最大級のガラス製品メーカーであるCorningが製造するゴリラガラス(R)を採用しています。ゴリラガラスは、アルカリアルミノケイ酸塩を素材として使用しており、高い透明度と強度を誇っている特殊な素材です。強度はプラスチックの数十倍と言われ、衝撃や傷に耐える性能が特長です。
- 5.15インチ/18:9のボーダーレスフレームスクリーン
- 約1670万色の表示に対応
- フロントパネルディスプレイの画面占有率86.0%
- 耐油性指紋防止ナノレイヤー採用
全ての面が美しい、ラウンドコーナーデザインで快適なグリップ性を実現する新デザイン
M15の設計にあたって、FIIOは従来モデルであるQ1 Mark II、K3、K5 Proで採用したラウンドコーナーを特長とした第5世代の“クラシカルモダン・デザイン”を採用しています。ポータブルオーディオプレーヤーとしても、ヘッドホンアンプとしても、BTレシーバーとしても最高性能を実現したM15のボディ両側面は、ラウンド形状によって手に取った際のグリップ性を高めるとともに、FIIO製品のこれまでのデザイン・ポリシーのアイコンとしても機能しています。
M15はボディ全体にPET コーティングを施すとともに、カーボンファイバー調背面仕上げを採用。同心円状のボリュームノブ配置としています。
カスタマイズ可能なマルチファンクションボタン
M15本体側面に配置されたマルチファンクションボタンは、ワンクリックで以下の操作が可能です。
- お気に入りを追加
- シャッフル再生
- 再生中の楽曲を消去
- デジタルフィルターの変更
- EQの変更
- USB DACモードへの切り替え
- Bluetoothデコードモードへの切り替え
北米産ブラックウォールナット製ボックスや強化ガラススクリーンプロテクターが付属
M15には、専用の北米産ブラックウォールナット製ボックスが付属します。 また、M15が今後長期に渡って美しく見えるよう、強化ガラススクリーンプロテクターが含まれています。
※ 画像のケースは含まれません。
仕様
概要 | |
製品名 | M15 |
オペレーションシステム | カスタマイズ済Android OS |
CPUモデル名 | Exynos 7872 |
DAC | AK4499EQ*2 |
コア・コンポーネント | SoC:Exynos 7872 DAC: AK4499EQ*2 制御チップ: XMOS XUF208 Bluetoothチップ:CSR8675 クロック: NDK製フェムト秒水晶発振器 x2 アンプ部:PA2211x2+OPA1622x4+OPA1612x4 FPGA: A3P030 |
接続方式 | |
WiFi | 2.4/5G,WiFi transmission supported |
USB | TYPE C USB2.0 |
Bluetooth | V5.0 |
BTオーディオコーデック(レシーバー) | SBC/AAC/aptX LL/aptX HD/LDAC |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.15インチ |
ディスプレイ方式 | IPS |
対応表示色 | 約1677万色 |
画素密度 | 1440×720 |
入力方法 | タッチスクリーン |
タッチスクリーン | 10点タッチ対応 |
キーボード | バーチャル QWERTY キーボード |
ストレージ | |
ROMユーザー使用可能領域 | 52GB |
ストレージ拡張方式 | Micro SDカード |
最大ストレージ容量 | 2TB (スロット数1) |
I/O | |
操作系 | 物理ボタン アナログポテンショメーター使用のボリュームノブ ホールドロックスイッチ タッチスクリーン |
ヘッドホン出力端子 | 3.5mm ヘッドホン出力端子+2.5mmバランス出力端子+4.4mmバランス出力端子 |
ラインアウト出力端子 | 3.5mm ヘッドホン出力端子 (PO/LO共有) |
デジタル出力端子 | 3.5mm同軸デジタル出力(PO共有、~384kHz-32bit/~DSD128) |
USB接続端子 | Two-way TYPE C USB2.0(Charging/Data transmisson/USB DAC/USB Audio) |
一般 | |
本体色 | Black |
外径寸法 | 134 x 75 x 18mm |
重量 | 307g |
電源仕様 | |
内蔵バッテリー | 7490mAh 3.8V リチウムポリマーバッテリー(クイックチャージ対応) |
USB充電 | QC2.0/MTK PE クイックチャージャー対応, PD2.0チャージャー対応, DC 12V/1.5A推奨 |
充電時間 | 約3.5時間 (DC 12V/1.5A) |
バッテリー残量表示 | 対応 ( % 表示) |
ディープスリープ | 1800時間以上 |
オーディオ仕様 | |
ボリューム調整 | デジタルボリューム(DAC内蔵) |
推奨インピーダンス | 16~150Ω (3.5mmシングルエンドヘッドホン出力) 16~600Ω (2.5mm,4.4mmバランスヘッドホン出力) |
イコライザー | 10バンド (±12dB), 8 プリセット+カスタムプリセット, カスタム EQ対応 |
左右バランス調整機能 | L10~R10 (0.5dBステップ) |
Gain調整機能 | L/H |
DAP機能 | 384kHz-32bit/DSD256 |
USB DAC機能 | 768kHz-32bit/DSD512 |
USB Audio機能 | 384kHz-32bit/DSD128(DoP/D2P/ネイティブに対応) |
連続再生時間 | |
3.5mm ヘッドホン出力時 | 15時間 |
2.5mm/4.4mmバランス出力時 | 9時間 |
BTレシーバー使用時 | 150時間 |
その他 | |
ファームウェアアップデート | 内蔵ストレージおよびマイクロSDカード内のZIPファイルによるアップデート、ならびにOTA(Over The Air)によるアップデート |
時計表示 | 対応 |
サードパーティー製アプリ | Google Play経由でのインストールに対応 |
Line出力仕様 | |
SN比 | 121dB以上 |
全高調波歪+ノイズ | 0.0004%未満 (1kHz/10kΩ) |
周波数特性 | 5Hz~90kHz (-3dB) |
ノイズ | 1.9μV未満 |
チャンネルセパレーション | 107dB以上 |
ラインレベル | 2.1V |
ヘッドホン出力仕様 (3.5mm シングルエンド出力端子) | |
16Ω時 | 285mW以上 (THD+N:1%未満) 405mW以上 (ヘッドホンモード/THD+N:1%未満) |
32Ω時 | 215mW以上 (THD+N:1%未満) 490mW以上 (ヘッドホンモード/THD+N:1%未満) |
300Ω時 | 31mW以上 (THD+N:1%未満) 70mW以上 (ヘッドホンモード/300Ω/ THD+N:1%未満) |
出力インピーダンス | 1.4Ω以下 |
周波数特性 | 20Hz~90kHz (-3dB) |
全高調波歪+ノイズ | 0.0005%未満(1kHz/32Ω) |
SN比 | 121dB以上 119dB以上 (ヘッドホンモード) |
チャンネルセパレーション | 77dB以上 115dB以上(無負荷時) |
ノイズ | 2.1μV未満 3μV未満 (ヘッドホンモード) |
ヘッドホン出力仕様 (2.5mm/4.4mm バランス出力端子) | |
16Ω時 | 420mW以上 (THD+N:1%未満) 370mW以上 (ヘッドホンモード/THD+N:1%未満) |
32Ω時 | 635mW以上 (4.2V)(THD+N:1%未満) 800mW以上 (ヘッドホンモード/THD+N:1%未満) |
300Ω時 | 120mW以上 (THD+N:1%未満) 280mW以上 (ヘッドホンモード/THD+N:1%未満) |
出力インピーダンス | 3Ω未満 |
周波数特性 | 20Hz~90kHz (-3dB) |
全高調波歪+ノイズ | 0.0006%未満 (ヘッドホンモード/1kHz/300Ω) |
SN比 | 122dB以上 118dB以上 (ヘッドホンモード) |
チャンネルセパレーション | 103dB以上 118dB以上 (無負荷時) |
ノイズ | 3.8μV未満 5.2μV未満 (ヘッドホンモード) |
対応ファイルフォーマット | |
ロスレス形式 | DSD: DSD64/128/256 (“.iso”,“.dsf”,“.dff”), DST ISO APE FAST/High/Normal: 384kHz/24bit (MAX) APE Extra High: 192kHz/24bit (MAX) APE Insane: 96kHz/24bit (MAX) Apple Lossless: 384kHz/32bit (MAX) AIFF:384kHz/32bit(MAX) FLAC:384kHz/32bit(MAX) WAV:384kHz/32bit(MAX) WMA LOSSLESS:96kHz/24bit(MAX) |
ロッシー形式 | AAC、MP3、WMA、OGG… |
設計や仕様は予告なく変更されることがあります。
専用アクセサリー
SK-M15A
製品バリエーション | 品番 | JANコード | 商品ジャンル | 希望小売価格 | 発売時期 |
SK-M15A | FIO-SK-M15A | 4562314015027 | DAP専用レザーケース | オープン価格(市場予想価格税別7,900円前後) | 2020年5月29日 |
本製品は生産完了に伴い販売を終了いたします。ご愛顧誠にありがとうございました。
製品の詳細
フラッグシップ製品に相応しいデザイン・質感を目指した専用レザーケース
M15の両側面の円柱状デザインを踏襲しつつ、背面に斜め格子状のアリスカットグリルを備えています。 優雅なデザインの格子状グリルと豪華なカウハイドレザーの組み合わせが、M15をさらに引き立たせます。
ケース素材にカウハイドレザーを採用
ケース素材に、熟練した職人の手によるハンドメイド・オイルワックス処理で丁寧になめされたカウハイドレザー(生後2年を経過し、出産を経験したメス牛の革。しなやかさと丈夫さを併せ持つことが特長)を採用。素晴らしい光沢と優れた弾力性、均一な色味により、指先で触れたときに絶妙なタッチと心地良い触感を楽しめます。
ステンレス製グリルを採用し、放熱性能向上を実現
M15使用時の熱の放散を改善するために、背面の格子状グリルにステンレスを使用しています。優れた熱伝導率と共に頑丈で耐久性に貢献しています。
優れた保護性能
全体を包み込むようなデザインを採用することで、優れた保護性能を実現しています。ボリュームノブをぴったりと覆うマグネット固定式ノブカバーは非常に便利で快適な使用感を実現しています。
※ M15をレザーケースに挿入してドッキングステーションDL1(USBタイプCバージョン)を使用する場合、下部カバーを開けた状態で接続することをお勧めします。
M15 にピッタリとフィットする柔らかい裏地処理
滑りにくさ(落下しにくさ)と耐摩耗性を両立したケース裏地処理に加えて、特別な硬化処理を施した表皮仕上げにより、高い耐久性でM15を保護します。